実際のところ、みんな副業してるの?
んーーーむ。
副業を提案、推奨する側に立ってると、副業ってみんなしてるんじゃない?って思いがちだけと意外とそんなことなかった。
日経HRと日本経済新聞社が12月2日に発表した副業に関する調査結果ってのがあって、ITmediaビジネスが紹介してた記事から持ってきました。
調査対象者の約6割が副業に「関心がある」と回答し、新型コロナウイルス感染拡大後に副業をしようと考えた人は約3割だった。
これだけだとまだわからないので次の数字を挙げます。
実際に副業しているのは11.1%

そうなんです。
実際に副業しているのは11.1%なんです。
意外とやってないんだな。。というのが僕の感想です。
でも、次の数字を見てチョット納得しました。
副業に興味あるのは63.6%
副業に興味あるのは63.6%です。
ですよね。
そんなに交友関係を広げてはいませんが、回りの会社員たちは副業に興味ある感じです。
副業に興味あったり、すでにやっていたりしている人は、74.7%です。
まさに会社員の3/4が副業に興味あるってことです。
この数字はとても妥当だと思います。
で、副業に興味ない19.1%は、会社での仕事が充実してる組だと思います。
この中には、副業なんてとんでもない!という真面目にされている人も含んでいます。
意外と少ない気もしますが、現状はこうだということで了解です。
副業の1か月収入は?

副業のひとつの壁と言われる、月5万円はどれくらいの割合の人がクリアしてるんでしょうか?
43.2%!
けっこういますね!
答えたくないの中にも半分くらい混ざってるとして、副業をしてる人の約半数は月に5万円以上の収入を得てるってことですよ。
副業はやりさえすれば、約半数の人は月に5万円以上は得られるんです。
でもしかし。
実際に副業を考えていたとしても副業を現在していない人はなぜか?
まず半分は、「会社で認められていないから」が理由です。

ま、規則なので守っておこうということですよね。
結構、新しいチャレンジってめんどくさいもんなんですよね。
副業しないといけない理由がない人は、現状に満足している人は、マジで副業はしなくて良いと思います。
むしろ、本業頑張ってください。ほんとに。
他の理由としては、
- 時間がない
- 探し方がわからない
- 詳しくない
- 自身がない
なんてことが挙がっています。
そうなんですよね。
副業を開始する必要に迫られている人、強く望む人はすでに開始してたりします。
どうしても何か副業にチャレンジしたいけど、何をしたらよいかわからないって人は、一度以下の記事も読んでみてくださいね。


副業を開始すること自体は簡単だったりします。
副業が当たり前の時代に副業ができない理由
実のところ、副業をしなくても満足してたりするもんです。
副業ブームみたいに思ってあえて副業しなくても良いのに、わざわざする必要は無いです。
でも、僕の場合は、会社で一生勤めるのが嫌で副業から初めて、独立に至りました。
週5日、毎日8時間労働に疑問を覚えていたんですね。
特にIT会社だったので、僕がやっていた仕事もそうですし、たくさんの社員がやってる仕事ってIT化したら良いのにって思ってました。
そこから、そもそも人間が週に40時間も拘束されて働くってどうなん?
という疑問を持ったのが会社脱却作戦の開始だったように記憶してます。
コロナ禍における副業の位置づけ
リモートワークが主流になりつつある中で、
昔の僕のように、「週5日、毎日8時間労働する必要ある?」
って思い始めている人も多いと思います。
これまで人生のほとんどで、会社に時間を出してきたけど、リモートワークになって時間が出来て、もっと自分の人生に向き合おうという流れになっています。
田舎への移住なんかもその流れからでしょう。
本当に自分がやりたいことにチャレンジして良いっていう風潮は僕も歓迎です。
そんな中でもやりたいことがないというのもわかります。
満たされた日本で、わざわざ難易度高く、パワーも使うチャレンジするって中々ストイックじゃないと出来ないですよ。
それでも、何かチャレンジって思うなら、先も出しましたが、以下の記事を読んでみて、トライされても良いと思います。

