サラリーマン副業と比べて、主婦(主夫)だからこそ逆に在宅ネットビジネスで稼いでいけるというお話です。
サラリーマンの副業が、働き方改革とか言ってちょっとしたブームになっています。
僕の見解としては、働きながら特に別分野のネットの仕事をするという事は結構ハードルが高いと思っています。

そんな中、副業とか、働き方改革とかいう話は置いておいて、案外、主婦(主夫)という立場にいる場合は、別分野だとしても新しくネットビジネスを立ち上げていくのは、サラリーマン副業よりずっとハードルが低いと思います。
僕も家事が一通り経験済みで、今もやっています。
主婦(主夫)の人の10分の1くらいかもしれませんが、赤ちゃんがいる中で、時間を共にしながらも家事をこなす大変さについては経験してきました。
僕のすぐ横に実例の主婦(主夫)がいるということもあります。
うちの奥さんは、未経験分野のネットビジネスをして、
サラリーマンの平均です以上の利益を毎月叩き出しています。
それでもって、自分がやりたいことに時間とお金を使って、非常に楽しそうなライフスタイルを送っています。
今回は、なぜ主婦(主夫)の立場にある人が、ネットビジネスで在宅で稼いでいくことができやすいのかについてお話しします。
主婦(主夫)だからこそネットビジネスで稼げる理由
理由としては3つ挙げます。
- タイムマネジメントができる
- (会社勤めのサラリーマンよりも)2〜3時間のまとまった時間を作りやすい
- やってて楽しいと続けられる
では、1つ1つ見ていきます。
主婦(主夫)だからタイムマネジメントができる
会社勤めの旦那さんに比べて、タイムマネジメントができるということが実は1番主婦(主夫)の利点だと思っています。
もちろん、小さなお子さんがいらっしゃったり、急な用事ができる場合もあると思います。
イレギュラーなことをを加味したとしても、会社で8時間拘束されている会社勤めのサラリーマンよりも、タイムマネジメントがしやすいという話です。
旦那さんに副業を期待するのはやめよう
旦那さんが会社勤めの場合、たとえ仕事内容が軽い内容だったとしても8時間から9時間、移動時間を含めると10時間ぐらい拘束されて帰宅後に、もう一つ何かことをなすという事は結構ハードルが高い話だと思います。
よほど危機感がないと、普通の人はその状況を抜け出して這い上がってくる事は厳しいでしょう。
もしそれができるのであれば、今頃、自分の周りを見渡しても、副業でがしがし稼いで豊かな生活を送っている人がゴロゴロいるはずです。
本屋に行っても楽して稼げる系の本屋、企業や副業の本が溢れているということをとっても、そのあたりの需要がある、つまりできる人が少ないから、本屋に並んでいるわけです。
サラリーマン副業で結果を出していけるならば、そういった本は徐々に必要なくなってくるはずです。
主婦(主夫)だから2〜3時間のまとまった時間を作りやすい
立場にもよりますが、会社に入ると、仕事が常にあったり、周りの人から声をかけられたりで、集中して時間を2〜3時間取れるという状況が結構皆無に等しいです。
主婦(主夫)でいる場合、2〜3時間とは言わず1時間だとしても集中する時間を作りやすいです。
よく、細切れの時間でするという話もありますが、0から1に行く(稼ぎ始める)場合、やはり多大なパワーが必要になります。
なので、まとまった集中する時間がないと浮上するのには難しいですが、そもそもそういった時間を取れない会社員よりかは良い状況にあると言えるでしょう。
やってて楽しい
そもそも論にもなりますが、嫌なことを毎日何時間もやる苦痛は計り知れません。
徹底して社畜になってやるという強靭な精神を持たない限り、普通は嫌なことを何年も続けるのは難しいと思います。
やってて楽しいことを、または、やってて嫌じゃないことを1日数時間何か月も続ける方がもっともっとマシです。
主婦(主夫)でいることでハードルになり得ること
逆に、主婦(主夫)でいることでのハードルになり得ることについても簡単に触れておきます。
主婦(主夫)で家にこもってネットビジネスに取り組むということに関して、こういうところがハードルになるかなぁと思うところをいくつかあげておきます。
- ママ会に呼ばれる
- タイムマネジメントができているのかわからない
- パートナーの理解が得られない
では、ひとつひとつ見ていきましょう。

ママ会に呼ばれる(パパ会もしくは飲み会)
ママ会に呼ばれても、ママ会に参加してはいけません。笑
男性とは違い、喋ることでストレスを発散し、明日への活力になるんだ。
という声が聞こえてきそうですが、
怒らないで聞いてください。
百歩譲って、月1回くらいならママ会に言って良いと思います。って言いたいところですが、辞めておきましょう。
それぐらいビジネスで0から1にするというのは、未経験者にとってはパワーがいると思ってください。
時間の面でもそうですが、
実はママ会に来ている人たちからの影響が大きいです。
何をするかと同じくらい重要なのが誰と付き合うかが重要です。
マインド系の話になるので、ざっくり行きます。
仮に今までの友達に起業するなんてことをいうと、99%の確率で
「やめておいたほうがいいよ」とか、
「怪しい」とか、
「大丈夫?」とか言われることになります。
そういう言葉は、頭の中に意外と残っているもので、やろうとしているやる気を削いだり、また、稼がないで良いなんていう意識に引っ張り戻っされます。
なので、今までのコミュニティーに惰性でいることや、ストレス発散のためのママ会には参加しなくて良いです。
タイムマネジメントができない
主婦(主夫)はタイムマネジメントができる環境にいるという話と矛盾するようです。
しかし、タイムマネジメント、つまり時間管理って、実はやっているようで自分の感覚でやるので、それが果たして合っているのかどうなのかっていうところです。
自分ではやっているつもりでも実は全然できてなかったりもします。
タイムマネジメントの指標
指標としては1日に2〜3時間集中してビジネスに取り組めたかどうかっていうところでジャッジしていいと思います。
1日に2〜3時間集中してビジネスに取り組めているようでしたら、タイムマネジメントはできていると思って良いでしょう。
パートナーの理解が得られない
僕は奥さんの理解を得るというパターンでした。
やはり時間がかかりました。
幸いなことにうちの奥さんは自宅でのネットビジネスを本業にすることに反対はしていなかったので、ネットビジネスに取り組むには優しい状況でした。
その後、奥さんが在宅でのネットビジネスに着手するには1年半ぐらいかかっています。
僕もそんなに推していなかったっていうのもありますが、もともと正社員になるというのがスタンダードな考えの奥さんだったので、こういったネットビジネスで個人でやっていくという働き方に関しては受け入れるのに時間がかかりました。
ネットビジネス仲間の話を聞いていても、旦那の理解が得られなくて反対されるので黙ってやってるとか、いう話を聞きます。
旦那さんを説得する必要があるならば、少しずつ緩やかに話をしていくのが良いと思います。
経験上、説得するというより少しづつ説明していくというのが良いと思います。
説得されると押し売りされているようで拒否反応がでるからです。
主婦(主夫)はどうしたら良いのかをまとめると
まとめると、主婦(主夫)の立場を利用して、タイムマネジメントをきっちり行って、ストレスがないほどビジネスを選び、コツコツやっていきましょうということになります。
では、どのように行動していったら良いのかについて、3つの面でもう少し深掘りしてみたいと思います。
- タイムマネジメント
- ビジネス選び
- 環境作り
主婦(主夫)の立場を利用してタイムマネジメントを徹底する
タイムマネジメントの目的は、1日の中で集中してビジネスに取り組む時間を2〜3時間作るということです。
これができると、タイムマネジメントができていると思ってください。
1日の中で集中してビジネスに取り組む時間を
2〜3時間作れていたらOK。
時間に対しての理解
そのためには、時間に対しての理解がまず必要です。
1日の時間は知っての通り24時間と決まっています。
これは万人に与えられている自然の法則です。
なので、時間を増やすということはできないので、日々の活動時間を圧縮するということが必要になります。
時短家事のススメ
そこで僕が提案しているのが時短家事です。
僕が我が家で取り入れている時短家事は以下の通りです。
これのいくつかを取り入れてもらえれば大幅に時間を圧縮することが可能です。
- ホットクックで料理する
- 夕食宅配サービスを使う
- 洗濯乾燥機で選択する
- 電動自転車で移動する
- 電動歯ブラシで歯磨きする
ひとつひとつ簡単に見ていきましょう。
ホットクックで料理する
時短家事に取り組み始めたときに、劇的に変化したのがホットクックの導入による、料理時間の圧縮です。
1日の時間の中で時間圧縮できるところは何かないかなぁと考えていたので、安い買い物ではありませんでしたが、投資だと思って導入してみました。
結果としては、料理の時間が大幅に圧縮されました。
ホットクックというのは自動調理鍋と思ってください。
焼き物以外の大概の料理が自動でできます。
ホットクックを使えば、材料を冷蔵庫から出してから調理を終えるまで、自分が台所で立っている時間は平均で10分は行きません。
もちろん茹で料理や煮込み料理の時もホットクック内で自動にかき混ぜてくれたり、温度調節をしてくれるので、まず気を使うことがありません。
なので台所に立っている必要がないのです。
番号を設定してボタンを押すだけで、後はホットクックが料理をしてくれるというわけです。
何がいいって、ホットクックで作った料理がめちゃめちゃおいしいことです。
ホットクックは、設定をしておくと煮込みすぎや茹ですぎやり過ぎということがありません。
レシピ通りにするとめちゃくちゃおいしいものが出来上がります。
食事の用意に時間がかかるという場合は、ホットクックを導入してみてください。
劇的に使える時間が増えます。
夕食宅配サービスを使う
ホットクック導入、我が家でさらに導入したのが夕食宅配サービスです。
うちはヨシケイを使っています。
ユーザーのことを考えると、味が子供向けではないサービスにもなるので、子供たちが食べられない辛いものが入ってたりします。
なのでちょっと他のサービスを探しながらも、大人だけ出したら値段的にも安価なヨシケイがいいのかなって思っています。
ホットクックがあるのになぜヨシケイを使い始めたのか?
それは買い物に行かないためです。
買い物に行くと時間がかかるのと、何を作ろうかなという意思決定をしないといけないためです。
時間もさることながら、意思決定って結構体力とやる気を減らす要因になるのです。
なのでうちは今はヨシケイを使っています。

洗濯乾燥機で洗濯から乾燥までする
洗濯乾燥機も時間圧縮の素晴らしいアイテムです。
洗濯をして干すことの時間がなくなります。
乾燥まで一気にやってくれるので梅雨の時期なんかにもとても重宝します。
冬の時期もなかなか洗濯が乾きにくかったりますが、洗濯して乾燥まで一気にやると、洗濯物が乾いた状態で出てきます。
家族が多い場合、洗濯物を干すだけでも時間と体力を使いますが、そういったことがなくなるんです。
時間が圧縮されるだけでなく体力も温存できるので非常に重宝しています。
初期投資としては値が張るので、メルカリで美品を買うというのもひとつの手です。
電動自転車で移動する
電動自転車で移動すると、平地はもちろん坂道がスイスイ楽々なので、体力が温存されます。
子供の送り迎えがある場合は特に電動自転車での移動で、行きと帰り往復の送り迎えで疲れることがなくなります。
電動自転車は100,000円オーバーと通常のメーカーだと結構しますよね。
かといってノーブランドで中国製の電動自転車だと、耐久性やバッテリーの持ちに不安があるところでもあります。
選択肢の1つですがイオンの自転車屋さんだと、24回払いまでの金利0%でローンが組めるので、月々6000円から7000円で、電動自転車を手に入れることができます。
何のために時間を圧縮しているかというと、ビジネスで稼いでいくためにやっているので、ここは先行投資をしてもいいのかなと僕は思います。
月に300,000円以上の力を出すことができればすぐに回収できるのです。
*イオンの金利0%ローンにはイオンカードが必要です。

電動歯ブラシで歯磨きする
正確には、家で使っているのは音波歯ブラシです。
手でしゃかしゃかするより、確実に汚れを落としてくれますし、体力温存の面でも時間短縮の面でも劇的な効果がでてきます。
考えてみてください。
虫歯になって病院に行くということを考えると、多大な時間と費用の圧縮になります。
子ども用の電動歯ブラシもあるので、子供たちも今は電動歯ブラシで自分で歯磨きをするようになっています。
うちが使っているの子ども用の電動歯ブラシです。
以上が、ビジネスで成果をあげるための時間圧縮(タイムマネジメント)に関しての話でした。
一見地道にも見えますが、こういったテクノロジーの活用や、努力の積み重ねによって、ビジネスで使える時間を増やしていくことができます。
増えた時間を、ビジネスに投資することで稼ぎを増やしていきましょう。
まとめ

今回は、主婦(主夫)だからこそネットビジネスで成果を出すことができることについてお話しをしました。
日頃、自宅での時間圧縮を意識して、圧縮した時間を集中してビジネスに投下することで必ず結果を生み出すことができます。
後は自分が続けられるビジネスを選択することと、自分の目標に対して足を引っ張る人たちとの関係性を断ち切ることができれば、目標にする成果を手に入れることができるでしょう。
成果を最短で出していくためには、ここでお話したことを全部取り入れて欲しいところではあります。
しかし、まぁ、うちの奥さんを見ていると全部ではなく、いくつかを取り入れてやっている感じです。
大事なのは、コツコツ続けてやっていくことだったり、時間管理をしっかりしていることだったりします。
それだけでも成果は出てくるので、全部やらないといけないとか思わずに、できるところから1つずつ進めて行けたら良いと思います。