ザ・リッツカールトン ウィーン|The Ritz-Carlton, Vienna

ザ・リッツカールトン ウィーンは19世紀に建てられたの4つの宮殿で構成されています。
客室は202室あり(内スイートルーム43室)、エレガントな大通りのリングシュトラーセの一角にあり、シュテファン大聖堂やオペラ座など、リンク内の主なランドマークへは徒歩で行けます。
ヨーロッパならではの歴史を感じる建造物が、リッツカールトンウィーンです。


ザ・リッツカールトン ウィーンへのアクセス
住所:Schubertring 5-7, 1010 Wien, オーストリア
ウィーンは交通網が発達しています。
タクシーを使うもよし、路面電車や地下鉄を使うもよし。
僕は今回は、荷物が少なかったので、使い勝手の良い路面電車で移動しました。
空港から直行する場合や、大きなキャリーバッグがあるならタクシーを使うのが良いでしょう。
ザ・リッツカールトン ウィーン アーリーチェックインへのチャレンジ
リッツカールトンウィーンに冬灼したのは、実は朝の8時。
アーリーチェックインができるかもしれないという淡い期待を込めて早めに行きました。
仮にアーリーチェックインができなくても、荷物を預けてお出かけするつもりでした。
朝8時に到着した理由は、ウィーンにあるヴォティーフ教会へ、10時から始まるミサ前に訪れたかったからです。
チェックインカウンターへ行くと、アーリーチェックインはできないがお金を追加することで部屋を用意することはできるとのこと。
そこまでする必要はなかったので、荷物だけ預かってもらうことにしました。
スタッフさんによると、12:00にはチェックインできるよとのことでした。
ありがたい。
という訳で、さすがに8時でのアーリーチェックインはできませんでしたが、12時のアーリーチェックインということになりました。
チェックインカウンター付近では、ラグジュアリー生地に包まれた動物たちが迎えてくれます。



ザ・リッツカールトン ウィーン ジュニアスイートへのアップグレード
今回予約したお部屋は、「デラックスルーム, 客室, 1 キング, シティ/コートヤードビュー」でした。
オフシーズンのため、40,000ポイントでの宿泊です。
時期にもよりますが、オフシーズンですと、実際の宿泊金額は、380ユーロ、日本円にして約47,000円での宿泊です。(1ユーロ=123円計算)
となると、1ポイントの価値は1.175円と、1円を超えてくるので、お得かなって思います。
リッツカールトンなので、どの部屋での宿泊も満足度が髙いことは承知しているので、正直アップグレードは期待していませんでした。
しかし、前日にマリオットボンヴォイアプリを見ると、「ジュニアスイート」って書いてあるじゃないですか!
これはもしや、マリオットボンヴォイのゴールド会員の私でもジュニアスイートへアップグレードしていただけるのか!?
そんなことを考えながら、12時過ぎにチェックインカウンターへ行くと、アプリの通り、「ジュニアスイート, スイート, 1 キング, シティ/コートヤードビュー」へアップグレードしていただきました。
ジュニアスイート, スイート, 1 キング, シティ/コートヤードビューは、630ユーロ、日本円にして約78,000円です。
マリオット1ポイント約2円相当の価値という高単価を叩き出しました。
約31,000円分のアップグレードです。
持つだけでマリオットボンヴォイのゴールド会員になれるSPGアメックスの年会費を1撃で相殺することになりました。

マリオット系列のラグジュアリーホテルに無料で宿泊する方法は、SPGアメックスで貯めたマリオット・ボンヴォイポイントを使います。
SPGアメックスを作って持っておくだけで、マリオットグループのゴールド会員にもなれるので、お得に宿泊できるだけでなく、宿泊時の特典もアップされます。
年会費は、1泊分の宿泊権をもらえるので余裕で相殺します。
このカードでポイントを貯めるまでは、自分がラグジュアリーホテルに宿泊するのが当たり前になるなんて思っても見ませんでした。
ザ・リッツカールトン ウィーン ジュニアスイートの部屋の中
ジュニアスイートの広さ:約59㎡
リビングルームには、大きなモニターとソファ、デスクがあります。

ソファです。ソファ上の絵がオシャレです。

デスクです。仕事が捗りそう^^


ベッドルームです。キングベッドとソファがあります。水が豊富に用意されているのがグッドです。


ベッドルームにも大きなモニターがあります。
モニターはBluetoothでリンクすることができます。


コーヒーメーカーはリッツカールトンおなじみのデロンギ。
扉の裏にはテディベアが隠れています。


バスルームも広い!


何気に暖房機器が設置されています。バスルームがほんのりと温かい。

アメニティはAsprey。



このバスローブの着心地、肌さわりが良すぎてなんとも言えません。


シャワールームもあります。




こちらは、玄関入ってすぐのウォークインクローゼット。



玄関入ってすぐにもトイレがあります。




窓からの景色。ウィーンのリンク内の方角です。重厚感ある建物が並びます。





夕方になるとターンダウンサービスがあります。
チョコレートをいただきました。






以上がお部屋紹介でした。
ザ・リッツカールトン ウィーンでは、重厚感ある建造物でラグジュアリーな時間を過ごせます。