バイマのショッパー活動は、記録をつけるだけで稼げるようになる!?
人によってはドハマりすると思うので、お伝えしておきます。
結論からいうと、「日々のバイマの活動を数字で記録していくだけで、稼げるようになる」という話です。
一時期、記録をつけるだけで痩せるようになるというダイエット方法が流行りました。
ダイエットメソッド名が、商標登録されているようなのでここではダイエットメソッドの具体名は避けておきます。
要するに毎日決まったタイミングで自分の体重を記録していくだけで、ダイエットが成功するといったメソッドです。
このメソッドを、バイマの活動に置き換えて実行していくのです。
バイマの活動を数字で記録する
バイマのショッパー活動を通じて記録するというと、どういったものを記録できるのか、いちど思いつくままに挙げてみてください。
以下のような数字が挙がってきます。
- 売り上げ
- 粗利
- 純利益
- 経費
- 外注費
- 配送費
- 関税
- ファン数
- アクセス
- 欲しいもの登録数
- 出品数
- バイマにかけた時間
- 睡眠時間
- 通勤時間
- 勤務時間
- エンタメに使った時間
こんな感じでしょうか。
挙げられるだけ数字を上げて、それを毎日記録していくというメソッドです。
記録をつけることが目的になったら本末転倒なので、記録をつけるのはあくまでも数字を見返すためだと思ってください。
自分の感覚と、実際の数字は違うもの
人間の脳みそというのはかなり自分に都合が良いようにできていて、自分ではバイマの活動を1日2時間やってると思っても、実は1日1時間にもみったないというようなことが往々にして発生します。
1日単位であれば、まだ何をどれぐらいしたかというのを覚えていたとしても、これが1週間とかになると数字はだいぶばらついてきます。
さらに、1か月単位での時間となるともう完全にお手上げです。
人間の記憶というのはかなりいい加減なものなのです。
しかし、数字は嘘をつきません。
バイマのショッパー活動は、ビジネスです。
雰囲気で適当にやって成果が出るようなものではなく、しっかりと数字を追うことが必要なのです。
バイマのショッパー活動の記録を簡単にする方法

記録をつけていくのがストレスになって、バイマのリサーチや出品が滞るようなことがあっては、これまた本末転倒になります。
ですので、日々のショッパー活動の記録を簡単にしていく必要があります。
会計的な数字は、freeeを使って自動化します。
バイマのマイページから取得できる情報は、Googleスプレッドシートを使って記録していくと良いです。
出品数に関しては、自分で集計するも良し、外注さんにやってもらうも良し、どちらでもいいと思います。
時間管理は自分にしかできないのですが、ライフログを取れるようなアプリもあるので活用してもいいと思います。
取得したバイマショッパー活動の数字をどう活用するのか
バイマのショッパー活動での数字を日々記録していくことで、どういった変化が見られるのかはぜひ自分で考えてみてほしいです。
考えるというよりかは、1か月後、2ヶ月後に、貯まってきた数字を見ながら自分の変化を実感してほしいという感じでしょうか。
少しだけ効果を箇条書きにしてあげておくと、こんな感じになります。
- バイマビジネスから目を離さなくなるので活動に力が入る
- 数字が貯まると、利益率や、出品数に対して売れた数などの数字が分かり、自分の努力量と利益の関連が見えてくる
- 月次のデータが取れてくると、力の入れどころがわかってくる
記録の効果に関しては、まだデータをとっていない場合は、ちょっとわかりにくいと思うので、もうちょっと詳しく説明します。
バイマビジネスから目を離さなくなるので活動に力が入る
「毎日バイマのことをやっています。」と、自信を持って言えるのであれば、ほぼほぼ問題ないと思います。
ただ、副業で始めたり、とりあえずやってみようと言って始めたバイマの場合には、今日は疲れてるからバイマは明日にしようとなる場合もあるでしょう。
誰しもがそんなものなのでここで特に悲観する必要ありません。
バイマに費やした時間が0だとしても、0時間というように記録しておくのです。
そうすると、「自分はバイマをやってるけど稼げない」と自信を無くすことがなくなります。
なぜかというと、0時間という記録があると、バイマに時間を費やしていないということがわかるからです。
時間を費やしていないという事は売り上げが上がらなくて当然と考えられるからです。
となると、逆に考えると、もっと時間を出したら売り上げは上がるんじゃないかなっていう考えに転換することもできるのです。
数字を振り返ってみたときに、もっと頑張って結果を出そうと思えたら記録していた甲斐があるというものです。
数字が貯まると、利益率や、出品数に対して売れた数などの数字が分かり、自分の努力量と利益の関連が見えてくる
項目のタイトルが長いだけあって、結構重要ポイントです。
趣味でバイマのショッパー活動をする分にはいいんですが、ビジネスで、収益もしっかり出していくためにやっていると思います。
そうなると、自分がどれだけ時間と労力を費やして、その結果どれぐらいの利益が上がっているのかというのを見るのは当然です。
まぁ、バイマのショッパー活動が趣味でもいいんですけども、本気の趣味ってことです。
力の入れようが一般的に言われている趣味とは違うってことですね。
自分の努力量というのは、バイマに費やした時間、出品数で測ることができます。
利益に関しては、そのままで、諸経費を引いた数字が利益として出てくるわけです。
努力量と成果を比較してみることができます。
月次のデータが取れてくると、力の入れどころがわかってくる
月次データに関しては、バイマ中級者以降の話になると思います。
月次データを見るときには、1年間を通じてのデータが欲しいです。
1年もやればバイマ初心者から完全に中級者から上級者になっているので、中級者以降という表現をしました。
月次データを見ると、季節ごとで売り上げに変化があるのが見て取れます。
自分が強い次期、弱い時期を数字で確認できるので、来年どのように出品計画を立てたり、どういった分野にリサーチを強化したらいいかというのが見てとれるようになります。
より戦略的にバイマのショッパー活動を進めることができるということです。
まとめます。

バイマのバイヤー活動を記録することで、数字という事実に対する向き合い、感覚や雰囲気でビジネスをしてしまわないで済むということです。
事実に基づいた数字と照らし合わせて、戦略的にバイマのショッパー活動をすることができるので、利益を上げやすくなっていくということなのです。
後半は少し難しくなりましたが、まぁ、一度騙されたと思って記録してみてくださいね。
今回は以上になります。
引き続き良い時間をお過ごし下さいませ♪