駆け出しの個人事業主で有効なのが、楽天経済圏に入って生活費の支出額を減らすと言うことです。
いやいや休業してるんだから売り上げを上げることを優先するんじゃないの?
いざとなったら生活費を削るよ。
もちろん売り上げを上げて、やばくなったら生活費を削る手も良いです。
とはいえ、稼ぐってそんな簡単なことじゃないし、生活費を削ると心も体も寂しくなるのであんまりお勧めはしません。
楽天経済圏で生きる
そんなところで出てくるのが楽天経済圏です。
内心、実は僕はそんなに楽天ファンではないです。笑
(ヴィッセル神戸、楽天イーグルスは好きです。)
楽天市場はごちゃごちゃしててAmazonに比べてショッピングしにくいし、
スパムのごとくメールがうざいし、
出店営業のTELがしつこいし。
でも、それを上回るメリットがあるのであえて楽天経済圏に飛び込んでます。
さて、楽天は楽天市場のみならず、楽天モバイル、楽天光回線、楽天銀行、楽天証券、楽天保険等々等々といろいろな分野に進出しまくってます。
自分の身の回りのものを楽天のサービスに置き換えることで、いざ、楽天市場で買い物をするときに、大幅な還元が受けられるのが楽天経済圏に入ると言うことです。
具体的に言うと、楽天のサービスを受ければ受けるほど楽天市場で買ったときに還元されるポイント数が増えていくと言うことです。
現在最大16倍まで増やすことが可能です。
つまり、ただ楽天会員になって10,000円分買い物をすると、1%の100ポイントが加算されます。
しかし、楽天のサービスを使いまくっポイント還元率を上げておくと、仮に最大16倍の場合は、10,000円買い物をすると1600円帰ってきます。
前者と後者の違いは15%です。
仮に年間1,000,000円分を、日用品や食料品を購入している場合、差額は150,000円です。
150,000円あれば、大幅な自己投資も可能ですし、家族旅行も可能でしょう。新型のMacBookをゲットすることもできます。
では簡単に楽天のSPUについて説明しておきます。
まず、SPUとは、スーパーポイントアッププログラムのことで、
「楽天のサービスを使ってくれた分に応じてポイント還元率をアップしますよ。」
というサービスです。

16倍はさすがにハードルが高いんですが、10倍(10%ポイント還元)は行けるので一つ一つこなしていくと良いです。
*楽天SPUは、年に何回も楽天がルールを変えてくるので、2020一年1月現在のもので書いておきますが、ルール変更があった場合は楽天の規約に合わせてこちらも動く必要があります。
楽天SPUアップのためにやっておきたいこと
- 楽天会員になってまずは+1倍
- 楽天ゴールドカードを契約して+4倍アップ
- 楽天モバイルに乗り換えて+1倍アップ
- 楽天ひかりにして+1倍アップ
- 楽天銀行と楽天カードを紐付けて+1倍アップ
- 楽天の保険を最低額でOKなので契約して+1倍アップ
- 楽天証券でポイント投資をして+1倍アップ
- スマホアプリから購入で+0.5倍
- 楽天ブックスで月に1,000円以上購入で+1倍アップ
- 楽天Koboで月に1,000円以上購入で+1倍アップ
- 楽天TV・パ・リーグを契約して+1倍アップ
- 楽天Pashaでレシートをアップして+1倍アップ
これで14倍まで来ました。
この中で、いくつか実行不可能だとしても10倍までは最低上げておきましょう。
*2021年1月現在わかっているSPUの条件変更
■楽天TV・NBA Rakuten (2021年2月1日(月)より)
ご加入・契約更新で、ポイント+1倍
変更後:楽天TV「Rakuten パ・リーグ Special」ご加入・契約更新で、
ポイント+1倍
※NBA Rakutenが対象外となります。
変更前:楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、
ポイント+4倍
変更後:楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、
ポイント+2倍
※楽天プレミアムカードについては、条件の変更はございません。
楽天市場で買い物をするのはキャンペーンのときだけ
楽天市場で買い物をするのは、
月1回ペースで実施される楽天お買い物マラソンかスーパーセール
+
5、0のつく日
楽天イーグルスかFCバルセロナが勝利したときのポイントアップ時
になります。
通常のSPUにさらにポイントアップされます。

楽天で何を買うのか?
では、何を買うのか?
という話になると思います。
- シャンプーなどの消耗品
- リピートする調味料
- 重いペットボトル飲料、米
- お気に入りのブランドがあればアパレル系
- 家電などの大きな買い物
1年を通してトータルで考えると、ひとつひとつは1,000円くらいでも年間では1万円を上回ってくるものが多いです。
そこに家電など大きめの買い物が含まれてくると、年間のポイントバック率は10万円を超えてくるでしょう。
楽天経済圏で生活すると、次に見えてくるのが、
あれ、楽天ポイント還元を考えると、Amazonよりめちゃめちゃ安くない!?
ってことです。
この辺になると、副業が始まっていきますので今日はこの辺で。
まとめ
まとめると、
楽天SPUをアップさせて楽天経済圏に生きて、年間10万ポイント以上の還元を受けよう。
ということでした。
楽天ポイントでの還元の仕組みは、複雑怪奇で理解するには一筋縄では行きませんが、一度わかると使える仕組みなので、攻略しておきましょうね。