メルカリにはメルカリガイドという最強のサポートが付いています。

アプリの使い勝手がピカイチで良いので、メルカリガイドも非常に使いやすく、わかりやすく作られています。
正直、メルカリガイドだけで十分なのですが、公式ガイドってわかりにくかったり、とっつきにくかったりするので、メルカリ熟練者の僕から解説を入れて説明していきますね。
目次をみて、自分がわかりにくいところに飛んで読んでくださいね。
メルカリ出品までの流れ・売り方
このガイドでは、商品登録から出品完了までの流れを紹介しております。
ぜひご参考いただき、メルカリの出品にお役立てください。
※メルカリには出品できない商品もございます。出品前に禁止されている出品物をご確認ください
まずは禁止されている出品物を見ていきましょう。
太字の赤文字にしたものが、引っかかりやすいものなので、目を通しておいてください。
メルカリで禁止されている出品物
- 新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品
- 偽ブランド品、正規品と確証のないもの
- 知的財産権を侵害するもの
- 盗品など不正な経路で入手した商品
- 犯罪や違法行為に使用される可能性があるもの
- 殺傷能力があり武器として使用されるもの
- 危険物や安全性に問題があるもの
- 児童ポルノやそれに類するとみなされるもの
- 18禁、アダルト関連
- 使用済みの下着類
- 使用済みのスクール水着、体操着、学生服類など
- 医薬品、医療機器
- 許可なく製造した化粧品類や小分けした化粧品類
- 法令に抵触するサプリメント類
- 安全面、衛生面に問題のある食品類
- たばこ
- 農薬、肥料
- 現金、金券類、カード類
- チケット類
- 領収書や公的証明書類
- ゲームアカウントやゲーム内の通貨、アイテムなどの電子データ
- サービス・権利など実体のないもの
- 受け渡しに伴う手続きが複雑なもの
- 手元にないもの
- 福袋
- 試作品(商品サンプル)の掲載がないオーダーメイド品
- 象牙および希少野生動植物種の個体などのうち、種の保存法により必要とされている登録が
- ないもの
- 利用制限がある、または契約や支払いが残っている携帯端末
- 規制薬物・危険ドラッグ類
- 個人情報を含む出品・投稿、個人情報の不正利用
- 外国為替及び外国貿易法(外為法)に抵触する商品について
- メルカリ事務局で不適切と判断されるもの
新型コロナウイルスの影響に伴い、取引が禁止されている商品
違反になる具体例です。一通り目を通しておいてくださいね。
- 衛生マスク(個人が自作したものを含む)
- 手指消毒液
- 除菌シート・スプレー類
- 高濃度エタノール製品
- 精製水
- アイソレーションガウン(防護服含む)
- フェイスシールド
- 体温計
- ハンドソープ
- 傷口用消毒薬(医薬部外品も含む)
- アルコール濃度の高い食品添加物・添加物製剤
- スピリッツ・ジン・ラム・ウォッカなど、アルコール濃度が高い酒類(ウイスキー・ブランデーを除く)
- 興行主による感染防止対策の妨げとなる恐れのあるチケット(Jリーグ観戦チケット、プロ野球観戦チケットなど)
- PCR検査キットやそれに類するもの
商品登録から出品完了まで
と、まぁ、いきなり商品登録したらダメリストになりまりたが、
ほとんどの商品がOKなので、とりあえず法に触れそうなものは除外して出品していきましょう。
商品登録から出品完了までは、以下の手順でできます。
- 商品写真を登録する
- 商品の詳細を設定する
- 商品名と説明を入力する
- 配送について設定する
- 販売価格を設定する
- 「出品する」をタッチする
1.商品写真を登録する
画面下部の出品ホーム画面を開いてください。
アプリから操作いただく場合、商品画像は10枚まで登録することが可能です。
正面・横・裏側・傷がある部分など、詳細を撮影し、商品画像に登録しましょう。
※ 登録した商品写真を編集したい場合は、こちらのガイドをご確認ください商品写真は出品ページの顔です。魅力が伝わるような写真を登録しましょう。
とにかく写真が重要です。
購入者からクレームを受けないためにも、全方向から撮影し、
気になるところは強調して撮影しておきましょう。
「小さな傷を写真に載せたら買ってもらえないんじゃないか?」
いいえ。逆です。
気になる傷こそ拡大して撮影し、商品コメントにも書いておきましょう。
傷が気にならないお客さんが買いますし、誠実な対応をする人ということで評価も受けます。
商品撮影のキホン
写真の登録方法は、アプリ内で撮影する方法とご利用端末のアルバムから選択する方法があります。
それぞれの方法は動画でもご紹介しております。ぜひご参照ください。
あらかじめ写真を撮影しておいて、ライブラリからメルカリに登録する流れで良いです。
撮影した写真を加工するためです。
加工と言っても、盛るというよりかは、平行にすることであったり、サイズを正方形にすると言ったところです。
実物と写真を比べてみて、明らかに色目や明るさが違う場合は、実物に寄せる形で加工するものありです。
加工で盛りすぎて、明らかに実物と違うのはNGです。クレームの元です。
写真を撮って出品する
アルバムから選んで出品する
バーコード出品
バーコードをメルカリアプリで当てるだけで、スムーズに出品まで出来てしまう機能です。
対象カテゴリに該当するなら、積極的に使っていきましょう。
作業時間がかなり短縮されます。
対象カテゴリ
■本・音楽・ゲーム
■コスメ・香水・美容
■家電・カメラ (スマートフォンは除く)
2. 商品の詳細を設定する
商品の詳細では、 カテゴリーと 商品の状態について設定します。
■ カテゴリー
出品する商品がどのようなカテゴリーに属しているか、設定しましょう。
選択したカテゴリーに応じて、サイズやブランドなどの選択肢が追加されます。
様々なカテゴリーがあるので、迷う場合は同じような商品を出品している方の商品設定を参考にしてみてください。
さすがメルカリです。
そうなんです。
迷った時は、同じような商品を出品している人が、どのカテゴリで出品しているかを見て、真似てください。
■ 商品の状態
出品する商品の 使用状態を5つのレベルから設定しましょう。
どのレベルを選べばいいかわからない場合は、商品の状態についてに目安を紹介しておりますので、ご確認ください。
商品の状態について
「商品の状態」は、以下を目安に設定しましょう。
- 新品、未使用:購入してからあまり時間が経っておらず、一度も使用していない
- 未使用に近い:数回しか使用しておらず、傷や汚れがない
- 目立った傷や汚れなし:よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある
- やや傷や汚れあり:中古品とわかる程度の傷や汚れがある
- 傷や汚れあり:誰がみてもわかるような大きな傷や汚れがある
迷った時は、ワンランク上ではなく、ワンランク下くらいで良いです。
お客さんに過度な期待をさせないように。
3. 商品名と説明を入力する
商品名と 商品の説明は、購入する人の判断材料となります。
できるだけ詳細を入力して商品の魅力を伝えていきましょう。■ 商品名
「商品名」は、40文字まで入力できます。
商品名に加え、ブランド名や型番、色など、検索されそうな言葉を入力しましょう。
同一カテゴリで売れているアイテムを見て、同じような名前をつけておけば問題ありません。
自分本位でマニアックな商品名にすると、お客さんはわからなくなるので、あくまでも一般受けする商品名でいきましょう。
マニアックなことは、説明文に入れると、商品を愛しているひとだってことで、カテゴリにもよりますが、マニア受けして良いです。
■ 商品の説明
購入時期、使用回数、色、状態、使用例などを記載しましょう。
※ブランド品のご出品の際は、正規品の証明となるレシートやシリアルナンバー、ロゴやタグを写真に掲載し、入手経路も記載しましょう
購入時期、使用回数、色、状態、使用例などを記載しましょう。
詳細であれば有るほどOKです。
ブランド品の出品は注意が必要です。
正規品の証明となるレシートやシリアルナンバー、ロゴやタグを写真に掲載し、入手経路も記載しておきましょう。
高額な商品であればあるほど、本物かどうかの信頼性が問われます。
4. 配送について設定する
配送方法や発送日の目安を設定します。
■ 配送料の負担
送料込み(出品者負担)か 着払い(購入者負担)のいずれかを選択してください。
※送料込み(出品者負担)での出品の方が、商品は売れやすくなります
よほど大型の商品でない限り、送料込み(出品者負担)一択です。
着払いで送料を抜いた価格で安く見せるっていう方法も取れますが、メルカリでは送料込みが基本なので、「着払いとは思いませんでした。」となって面倒なことにしないためにも送料込み(出品者負担)一択です。
■ 配送の方法
商品のサイズ、形状や性質に応じて、配送方法を選択します。
一万円以上の高価な商品は、メルカリ便などの追跡や保証付きの配送方法をおすすめします。
なお、 匿名配送を利用するには、出品時にらくらくメルカリ便 /ゆうゆうメルカリ便を設定する必要があります。
※取引開始後もメルカリ便への変更はできますが、匿名配送のご利用はできません
近くにコンビニがあるなら、らくらくメルカリ便 /ゆうゆうメルカリ便を選びましょう。
個人的にはヤマトと連携しているらくらくメルカリ便一択で良いと思っています。
ディスるわけではありませんが、郵便局絡みのゆうゆうメルカリ便は、ちょっと使い勝手が古い感じがするんですよね。
なにで送ればいいか迷ったら、配送方法 早わかり表をご参照ください。
■ 発送元の地域
「発送元の地域」は、ご登録いただいている住所から自動で反映される仕組みです。
商品を購入する際、商品の到着を想定するのに「発送元の地域」をチェックされる購入者もいらっしゃいますので、基本的に登録されている住所の都道府県にご設定いただいております。
万一、登録している住所とは異なる都道府県から商品を発送する場合、手動で変更も可能ですが、住所変更が必要な場合は、変更後に商品を出品してください。
※本人情報の変更方法は、こちらからご確認ください
特に気にしなくて良いです。
■ 発送までの日数
「発送までの日数」は、商品が購入されてから、出品者が発送手続きをおこなうまでの「日数の目安」を設定する項目です。
※「1~2日で発送」で設定いただくと、商品は売れやすくなります
すぐ発送できますよね?
「1~2日で発送」でOKです。
旅行で長期間留守にするときなどは、下書きに戻しておいて、帰宅後、再出品という形を取っています。
5. 販売価格を設定する
「販売価格」は、¥300~¥9,999,999の間で設定することができます。
送料を出品者が負担する場合は、相場価格に「配送料」を加えた値段で設定いただくことが一般的です。
出品する商品によっては、出品画面で「売れやすい価格」がサジェスト表示されますので、値段設定に悩む場合にはご参考ください。
予想販売価格が提示されますので、参考にしつつ、出品する同じような商品をリサーチしていくらで売れやすいのかを見ておきます。
メルカリ内で、出品する商品名を打ち込むと出てきます。
6. 「出品する」をタッチする
すべての項目の入力・設定が完了したら「出品する」をタッチし、出品は完了です。
「出品する」を選択できない場合は、必須項目が未入力の可能性がございますので、各項目に抜け漏れがないか再度ご確認ください。
ここまで来たら後は出品でOKです。
売れるのを待ちましょう。
価格や商品情報の変更、商品の取り下げをする
出品完了後、価格や商品情報の変更、商品の取り下げをする場合、取引開始前に限り対応が可能です。
「マイページ>出品した商品」から希望の商品を選択し、画面右下の「商品の編集」からご対応ください。
※取引開始後は、価格や商品情報の変更はできませんので、お気をつけください
手順については、以下動画でもご確認いただけます。
出品した商品の変更・削除
出品した商品を編集したい場合や、売れた後の流れは、以下をご確認ください。
価格や商品情報の変更、商品の取り下げをする
出品完了後、価格や商品情報の変更、商品の取り下げをする場合、取引開始前に限り対応が可能です。
「マイページ>出品した商品」から希望の商品を選択し、画面右下の「商品の編集」からご対応ください。
※取引開始後は、価格や商品情報の変更はできませんので、お気をつけください。
商品が売れたあとの取引の流れを確認する
出品した商品が購入されると、「やることリスト」に通知が届きます。
取引開始後の流れは、以下ガイドからステータスごとにご確認いただけます。
コンビニや郵便局での発送の流れを動画で記載しておりますので、ぜひご参照ください。
出品や発送の方法について、事務局へ確認したい場合
出品の手順や、配送・梱包について不明点がでた場合は、メルカリへお問い合わせしましょう。
下手にググったりするより確実でスピーディーです。
お問い合わせ手順
- アプリを起動する
- マイページ>お問い合わせ>お問い合わせ項目を選ぶ> はじめての方へ の順で進む
- 問い合わせしたい項目を選択する
- 問い合わせ内容を入力し、送信する
以上になります。