バイマで偽物を買わないためのテクニック
バイマで取り扱いがある商品の多くが高額なブランド品です。
バイマで高額な商品を買うときは、実際に物を見ないオンラインショッピングだから不安になると思います。
「バイマ 偽物」なんかでGoogleで検索してみたりすると、中には「バイマで購入した商品が偽物だった。」なんて声も見かけます。
そんな状況なので、バイマで商品を買うときに、偽物だったらどうしようという不安があるのは仕方がないのかなって思います。
今回は、そんなまさかの事態に備えて、偽物を買わないための方法をプロバイヤーの視点からお伝えいたします。
プロバイヤーからの偽物問題への視点
まず、バイマでプロバイヤーとして活躍している僕からすると、偽物を扱うということはまずありません。
- 偽物を扱う理由がない
- 偽物を扱うと信頼が無くなる
- 偽物を扱うとバイマで活動ができなくなる
- そもそも偽物を扱うのは違法
偽物を扱うのは人生レベルでリスクが高すぎて、怖くてできないです。
バイマバイヤーが偽物を扱うリスク
万が一、偽物を扱ってしまったら、バイマから活動停止を言い渡されるのです。
バイマでプロとして活動しているバイヤーさんが、バイマでの活動停止を命じられると、一般の会社員で考えると解雇されることと同じことなのです。
スポーツ選手であれば、チームから戦力外通告を言い渡されるようなものです。
ですので、プロバイヤー視点からすると偽物が使うという事は、まずもってありえないのです。
それだけではなく、日本の法律で、偽物のブランド商品を扱うという事は、法に反する事になるので、逮捕されても文句は言えないのです。
たまにニュースで、偽物のスニーカーやブランド物を販売したと言って、警察に逮捕されるニュースがチラチラ上がっていますが、同じことなのです。
余談ですが、メルカリや、ラクマなどのフリマアプリなので、出品者さんが知らずに偽ブランドを販売したりしていますが、プロバイヤーから見るととんでもなく危ない橋を渡っているとみえてしまいます。
このようなことから、プロバイヤーからすると偽物を扱うなんてとんでもないことなのです。
なので、評価が高く、しかも、これまでにたくさんの販売履歴取引数があるバイヤーさんは、偽物には細心の注意を払っているので、安心してお買い物をしていただいて良いと思います。
それでも偽物への不安が拭い去れない人は以下のようなテクニックを使いましょう。
購入する前にバイヤーへ問い合わせする
まず、いきなり決済せずに、購入前にバイヤーさんへ問い合わせをしましょう。
問い合わせの際は、在庫確認をすると良いです。
在庫確認をする際に、あらかじめ型番・素材・シーズンなどをメモっておいて、本当に会っているかを確認すると良いでしょう。
在庫確認をする際に、型番・素材・シーズンなどを確認しておく
バイマでは、いきなり購入すると、在庫がなかった場合に取引キャンセルになることがあります。
事前に在庫確認をするのですが、その際に、型番、素材、シーズンなどを、あらかじめショッパーさんに確認しておくことで、本物を扱っているのかどうかをチェックすることができます。
商品を送っていただく際に、レシートを同梱してもらう
商品を購入しようとしているショッパーさんとの取引が、1回目の場合には心配になると思います。
不安になったときには、買い付けの際のレシートを同梱してもらうと良いでしょう。
レシートに関しては、ショッパーさんは会計処理の都合、レシートの原本をつけることが難しいかもしれませんが、レシートのコピーなら快く引き受けてくれるはずです。
中には、仕入れ価格が分からないように黒塗りされたレシートのコピーが送られる場合もありますが、本物かどうかの判断をするには仕入れの価格は関係ないので、特に問題はないでしょう。
レシートを送ってもらうことで、買付先が信頼できる店なのかどうかも併せて確認することができます。
バイヤーの評価や取引数を確認する
バイマのバイヤーさんには、それぞれバイヤーページがあり、過去の取引や販売履歴、買った人たちがつけた評価が見ることができます。
過去の取引の評価を見ることで、信頼できるバイヤーさんかどうかが分かります。
評価が3.0未満だと、本物か偽物かにかかわらず、何かしら難があるバイヤーさんだと思いますので、高額な商品の購入は慎重にされるのをお薦めいたします。
バイマで購入して無事に商品が届き、レシートのコピーもチェックしたとしても、それでもまだ心配な場合はバイマの鑑定サービスを流することができます。
バイマの運営会社は東証一部上場企業だから安心!?
バイマの親会社は東証一部上場企業の株式会社エニグモです。
そんな会社が運営するネットショップが、偽物を扱っていたなんてことになると大変な騒ぎになります。
バイマサイドとしても、偽物を扱われると大変困るのです。
なので、バイマで出品をしているバイヤーさん達は、バイマからの厳格な規定に沿ってバイヤー活動をしています。
バイマからはバイヤーさんへ、ランダムに買い付け先の確認がされています。
それに加え、購入者さんのフォローも手厚いものになっています。
バイマによる鑑定サービスを利用する
バイマが主導で運営している鑑定サービスがあります。
バイマの鑑定を利用するには、以下の条件があります。
- 取引が完了していない(「発送済み」のステータスである)
- 商品が未使用である
- ブランド品である(ノーブランド品の鑑定はできない)
- 商品に不良がない
鑑定サービスは、偽物と断言できない。
ただし、鑑定でわかるのは偽物ということではなく、本物とは言えないということです。
どこのブランド鑑定所だとしても同じことです。
ブランドの鑑定士さんは、鑑定に持ってこられた品物が偽物だと断言することができないのです。
鑑定士さんが言えるのは本物ではないということなのです。
「本物ではないということは偽物なんじゃないか」と思われると思います。
実は、本物ではないという判断が出た商品でも本物の場合があります。
というのは、例えば、日本で流通していない商品だったり、海外モデルだったりすると、日本での仕様と異なる縫製をしていたりするので、日本の鑑定士さんは本物ではないという判断を下してしまうのです。
なので、鑑定サービスを利用する際には、どこがどう違ったのかということも併せて確認すると良いでしょう。
まとめ
バイマで販売されている商品が偽物があるかどうかという話ですが、大前提として偽物が販売されてないと思って良いです。
ただし、信頼できるバイヤーさんからの購入するのが安心です。
プロバイヤーからしても、バイマ運営元からしても、偽物を1つでも扱うということは、大変大きなリスクを抱えることになり、どう考えても割に合わない行為なのです。
バイマで買った商品が偽物だったというインターネット上の書き込みもたまにありますが、インターネットの情報を鵜呑みにせずに、自分でバイヤーさんとやりとりして、実際にご自身で確認していただきたいと思います。
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