BUYMA

ドラッカー風プロフェッショナルバイヤーの条件

ピーター・ドラッカーの名著に「プロフェッショナルの条件」という本があります。

今回は、この「プロフェッショナルの条件」から効果が出そうな項目をチョイスして、プロフェッショナルBUYMAバイヤーになるための方法を挙げてみます。

プロフェッショナルの条件の中身

原本はいいからプロバイヤーになる方法だけ知りたいという場合には、この項目は飛ばしてください。

いちおう原本の内容に触れておきます。

プロフェッショナルの条件の目次

日本の読者へ

はじめに

Part1 いま世界に何が起こっているか

第1章 ポスト資本主義社会への転換

第2章 新しい社会の主役は誰か

Part2 働くことの意味が変わった

第1章 生産性をいかにして高めるか

第2章 なぜ成果があがらないのか

第3章 貢献を重視する

Part3 自らをマネジメントする

第1章 私の人生を変えた七つの経験

第2章 自らの強みを知る

第3章 時間を管理する

第4章 もっとも重要なことに集中せよ

Part4  意思決定のための基礎知識

第1章 意思決定の秘訣

第2章 優れたコミュニケーションとは何か

第3章 情報と組織

第4章 仕事としてのリーダーシップ

第5章 人の強みを生かす

第6章 イノベーションの原理と方法

Part5 自己実現への挑戦

第1章 人生をマネジメントする

第2章 “教育ある人間”が社会をつくる

第3章 何によって憶えられたいか

付章 eコマースが意味するもの—IT革命の先に何があるか

編訳者あとがき

ピーター・F・ドラッカー著作目録

今回は、以下の流れで、焦点を当ててプロフェッショナルバイヤーになる秘訣を解説していきます。

  1. 「Part2 働くことの意味が変わった」の「第2章 なぜ成果があがらないのか」を踏まえて
  2. 「Part3 自らをマネジメントする」の「第1章 私の人生を変えた七つの経験」で解説

ドラッカー的なぜ成果が上がらないのか?

まずは安心してください。

ドラッカーが言うには、

「知力は当然ある。想像力もある。知識もある。しかし、知力や想像力や知識と、成果を上げることとの間には、ほとんど関係がない。

頭のよい者が、しばしば、あきれるほど成果を挙げられない。彼らは、知的な能力がそのまま成果に結びつくわけではないことを知らない。逆にあらゆる組織に、成果をあげる地道な人たちがいる。」

とのことです。

では、成果を上げるにはどうしたらよいかと言うと、ドラッカーが言及するには、

「成果をあげるための能力が必要である。」

とのことです。

では、Part3 自らをマネジメントする」を踏まえて、成果をあげるための能力を身につけていきましょう。

プロフェッショナルの条件 Part3 自らをマネジメントする

 第1章 私の人生を変えた七つの経験

1. 目標とビジョンをもって行動する

よくある「月収100万円が目標です。」というのとは少し毛色が違います。

ドラッカーが言う「目標とビジョンを持って行動する」は、ヴェルディという19世紀に活躍した作曲家のことばから来ています。

ヴェルディの言葉とは、「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった。」です。

このときのヴェルディは80歳。

ドラッカーは「いつまでも諦めずに、目標とビジョンをもって自分の道を歩き続けよう、失敗し続けるに違いなくとも完全を求めていこうと決心した」と言っています。

 

目標とビジョンというよりかは、自分の理念と言った方がしっくりくるかもしれません。

2.神々が見ている

「神は細部に宿る」という言葉があります。

バイマで言うと、要するに画像やコメント、タイトル、細かいところにまで気を使うということです。

適当な仕事は、お客さんに伝わるもんです。

逆に、細かいところにまで気が遣われた仕事もお客さんに伝わるもんです。

3. 一つのことに集中する

一時に一つのテーマを勉強するというドラッカーが独自の体験の上に編み出した方法です。

BUYMA以外にもネットビジネスはたくさんあります。

特に副業のときは、あれこれ手を出さずにひとつに絞ることが大切です。

 

4. 定期的に検証と反省を行う

ドラッカー自身がしていることは、

  1. 毎年夏に2週間ほど時間を作り、1年の反省
  2. コンサルティング、執筆、授業について、次の1年間の優先順位を決める

です。

その後、計画通りに行くことはないが、ヴェルディの「いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった。」の言葉に沿って生きざるを得ないとのことです。

5. 新しい仕事が要求するものを考える

ドラッカーの自問「新しい仕事で成果をあげるには何をしなければならないか」

BUYMAのような新しく取り組むビジネスでは、ドラッカーが言うように、

「新しい任務で成功する上で必要なことは、卓越した知識や卓越した才能ではない。それは新しい任務が要求するもの、新しい挑戦、仕事、課題において重要なことに集中することである」

です。

6. 書きとめておく

バイマビジネスで言うのが簡単なので説明します。

以下のような流れで実行します。

  1. どんな意思決定をして動いたのかを書いておく。
  2. 一定期間の後(半年後で良いと思う)何ができて、何ができなかったのかを振り返る。
  3. 自分の強み、強みをどう強化するか、自分ができないこと、やってはいけないことがわかる。

 

7. 何によって知られたいか

  1. 人は何によって知られたいかを自問しなければならない
  2. その問いに対する答えは、歳を取る(成長する)につれて変わっていかなければならない
  3. 本当に知られるに値することは、人を素晴らしい人に変える

マインド的なところになります。

ここは常に頭の片隅で考えておくと良いでしょう。

第2章 自らの強みを知る

そもそも「自分の強み」なんてものは自分ではわからない。

わかるのは弱みだけ。

ここで知るのは「強み」「仕事の仕方」「価値観」です。

フィードバック分析で自分の強みを知る

「書きとめておく」の項ともかぶりますが、

  1. 何かをすると決めたら、期待する結果を書いておく。
  2. 9か月後、1年後に期待と実際の結果を照合する

ということを実行するのです。

これはフィードバック分析と言います。

ドラッカーのフィードバック分析からすること7選

  1. 明らかになった強みに集中すること
  2. 明らかになった強みを伸ばすこと
  3. 知的な傲慢を正す(1つに精通すると他の分野を軽んずる)
  4. 自分の悪癖を改める
  5. 人への対し方を正す
  6. 行っても成果が上がらないことは行わない
  7. 努力しても並にしか慣れない分野に無駄な時間を遣わない

自分に合う仕事の仕方を知る

チームが良いのかひとりが良いのか。

言い換えると、チームでやる組織の中でこそ自分の実力、価値を発揮しやすいのか、ひとりで誰とも組まずにやるのが良いのかということです。

副業でまずはネットビジネスに取り組むと考えると、まずはひとりでやることになります。

つまり、仕事を作るのも自分ひとり、意思決定を下すのも自分ひとりということです。

ビジネスのノウハウが出回っていたり、初期費用がかからなかったりするので、参入者は跡を絶ちません。

しかし、根本的にひとりでやることが合わないと、続けられないし、結果もでなくて辞めていくということもありえます。

かといって、組織で結果が出ないのかと言うとそうではなく、それぞれに適した場所で戦うのが良いということです。

自分の価値観を知る

何をするときに自分のモチベーションが上がるのかを知ることは、どんな仕事を選択するのかを決めるときに多大な影響を与えます。

絶対的な行動量が少なくて、成果が出ないということもありますが、まずはやってみないとフィードバック分析もなにもないので、着手してみると良いでしょう。

僕の見解としては、3か月続けられるものをもう6か月〜9か月続けて、一度見返すと良いと思います。

  • 3か月続けられるもの : 自分に合わないことはない
  • さらに6〜9ヶ月後 : 撤収を含めてどう改善するかジャッジ

って感じです。

第3章 時間を管理する

次の項目「もっとも重要なことに集中せよ」に通ずることですが、時間を管理することの項目です。

時間を管理するためには、まずは貴重な資源である時間を自分がどう使っているのかを知る必要があります。

やりかたは簡単です。

記録するのです。

「自分が何に時間を使っているのかを記録して知る」

ただ、やってみると記録するのを忘れてしまっていたり、何をしたか思い出せなかったりするもんです。

ドラッカー的には、「リアルタイムで記録せよ」ということですが、スマホのライフログや、睡眠アプリ、iPhoneであればスクリーンタイムなどで記録補助はすることが出来ます。

第4章 もっとも重要なことに集中せよ

時間を管理することができたら、1度に1つに集中せよ。

です。

ここで大切な考え方は、劣後順位捨てる勇気です。

劣後順位は、優先順位と反対と思ってもらったら良いです。

捨てる勇気はそのまま。やらない勇気とも言えます。

まとめ

いかがでしたか?

結局のところ、一時的なノウハウや手法でプロフェッショナルになるのではなく、

日頃の考え方や意識、思考がプロフェッショナルな自分を作っていくのです。

ドラッカーを例に出しました。

これはあくまでドラッカーが導き出した答えです。

ドラッカーの本の中でも、各項目、ドラッカーの体験談に基づく記述でした。

僕は、自分に置き換えるときには、参考にしますが、鵜呑みにはしません。

バイマに置き換えるときも、使えることろや気付いたところは使います。

が、鵜呑みにはしません。

参考になれば幸いです。

 

今回は以上になります。

引き続き良い時間をお過ごしくださいませ♪

 

ABOUT ME
佐藤 由典
奥さん、娘と息子の4人家族。時間と場所を自由に仕事をする!という目標を持って起業。 2013年からBUYMAバイヤーやってます。