結果を出すために無料にしろ有料にしろ教材から学んで実践することや、セミナーに行ったりコミュニティーに入ったりということを進めています。
今回は、このポイントを抑えずに学びに行っても、結果はでないだろうなぁというポイントを押さえにかかります。
そのポイントとは、依存しないということです。
では、どういった状態が依存している状態なのか、もしくは依存性ない状態なのか。
そして、どのようにして依存せずに、結果を出していくのかということに関してお伝えしていきます。
意外と気付いていない依存体質と、脱依存への転換

まず、どういった状態が依存している状態なのかを確認します。
大きくこの3つが挙げられます。
- 話を聞いただけで、教材を見ただけで、本を読んだだけで結果が出るようになると考えている
- わからない事はまず人に聞く
- 問題にぶつかった時に人のせいにする
では、逆にどういった状態が依存していない状態かを確認しましょう。
依存している状態の逆を行けば良いです。
- 教材や本から見て学んだことを、自分がやっていることに置き換えて学び、即座に実行へ移す
- わからない事はまず自分で調べる
- 問題にぶつかった時は原因は自分にあると考える
これらを踏まえてどのようにして依存体質から脱却し、結果が出る依存しない体質へと変えていくのかを解説します。
話を聞いただけで、教材を見ただけで、本を読んだだけで結果が出るようになると考えている
もしあなたが、日頃、身の回りで起こっている出来事を、他の物事や人のせいにしているのであれば、まずは自分に原因があるということを強く認識するところから始めましょう。
というか、ココの認識がずれていれば、何をやっても結果が出にくいのじゃないかなって思います。
しかしものは考えようで、逆に考えればこの認識を改めることだけで、結果が出る体質に生まれ変わることができるということです。
いまいちピンとこないという場合は、以下の本を手に取ってみてください。
原因と結果の法則
一時期話題になったんですが、おそらくこれからも語り継がれていくであろう良書なので、まだ読んでいない場合は手に取って読んでみてくださいね。
本の紹介はさておき、今あなたに起こっている状況や現実というのは、何かしらの結果であり、結果は原因によって作られているということをまず理解しましょう。
こういう話をすると、精神的な話に聞こえるかもしれませんが、これは精神論ではなく、紛れもない事実なのです。
原因と結果の法則について、僕が簡単に説明した動画を置いておきます。
書籍を読んで学びながら、僕の動画でもしっかり学んでください。
こういうマインド的なもので重要なものは、書籍や動画など、いろんな側面から自分にアプローチさせていくのが良いです。
どこかのタイミングで、そういうことか!と理解し行動が変わる瞬間が訪れます。
重要なことなので、書籍、動画、そして最後にテキストでもまとめておきます。
今のあなたの現実の状況は、過去の結果が作り出しているものです。
なので、未来を変えるには、今現在の行動を変えるしか無いのです。
今の現状を嘆くのではなく、原因が自分にあることを確認して前に進んでいくのです。
わからない事はまず人に聞く
これは自分で考えずにとりあえず人に聞いたら誰か教えてくれるっていう、人に依存している状態です。
わからない事はまず人に聞くというこの「まず」というところがポイントです。
言い換えると、わからない事が発生したら、始めに自分で考えること無く、人に頼っているということが問題なのです。
聞かれた方は、何とか問題を解決してあげたいと思い、なるべくベターな答えをしようとします。
しかし、こういう問題は、算数の問題のように完璧な答えがあるわけではない問題の方が多いです。
そういう時にあなた自身の考えが質問に入っていないと、答える方もありきたりでざっくりとした答えしかできないということです。
状況や環境がわからない中で、真面目に問題に答えようとすると、まずあなたの考えや状況を知ることから始めないといけません。
聞かれた方からのヒアリングが始まるわけです。
ここで重要なポイントをもう一つお伝えします。
それは時間です。
わからないときにまず人に聞いたらいいやって思うのは、もしかすると、その対象となる人の時間を意識できていないのかもしれません。
時間は有限であり、最も価値高い物とも言われますよね。
それは、あなただけではなく、質問をされた側にとってもそうなのです。
例外は会社です。
会社組織であれば、チームで戦っているので、質問をすることや逆に質問されることも仕事のひとつといえます。
少し話がそれましたが、だからといって質問しないというわけではなく質問の仕方を変えるということでこの点に関しては解決されます。
簡単です。
- こういう問題にぶち当たった
- 自分はこんな感じで調べてここが問題だと思った
- この問題を解決するのに、自分はこういう解決策が思い浮かんだ
- 解決策の1つを選んで進めていこうと思うけどどうでしょう
こういう形で質問を受けると、聞かれた方はヒアリングという無駄な時間を割くことがありません。
しかも、ある程度考えられていることがあるので、軌道修正的なアドバイスがしやすいし、考え方が間違ってない時はそのままポンと背中を押すことができるのです。
問題にぶつかった時に人のせいにする
問題にぶつかった時は、まず自分に原因があると思って問題なしです。
問題というのは結果であり、結果には必ず原因があります。
その原因を作っているのは自分だということです。
原因と結果の関係については、2つ前の項目でみっちり説明したのでここは飛ばします。
書籍「原因と結果の法則」を読んだり、僕の動画を見て勉強してくださいね。
脱依存な自分になる方法
脱依存な状態とは、こんな状態です。
- 教材や本から見て学んだことを、自分がやっていることに置き換えて学び、即座に実行へ移す
- わからない事はまず自分で調べる
- 問題にぶつかった時は原因は自分にあると考える
もともと依存体質だったとしても、上のような3つの考え方に変化できていれば、結果が訪れるのは早くなるでしょう。
人の細胞が毎日生まれ変わっているというユダヤの教えを信じるのであれば、今日学んですぐにでも行動に移し、明日からは新しく依存しない自分としてスタートできるって思います。
マインドを変えるのか行動を変えるのかどちらが先なの?
自分の本質的なところと、自分の行動のどちらを先に変えればいいのかという疑問があると思います。
どちらも一気に変えるということで良いと思います。
マインド的なところでも本や動画、音声から学びつつ、行動を改めて本質的にも行動的にも根こそぎ変えるのが良いでしょう。
これまで教材を読んだり、書籍を読んだりして、副業に取り組んだけどどうも結果が出ないという方は、ぜひ脱依存を心がけてみてくださいね。
実際に、脱依存体質になると一気に結果が出る可能性がありますよ。
今回は以上です。
では引き続き良い時間をお過ごし下さいませ♪