時給換算したら時給85,000円だったというお話です。
さてさて、昨日はまさかの祝日。
急ぎの海外発送があったので、チャリンコを漕いで遠いところにある郵便局に行ってきた。
休みの日は車は混むので、電動チャリの方が早かったりする。
往復で40分。
現地の行列で10分。
ざっと50分くらいかかったが、
利益は約85,000円。
お客さま対応にかかった時間は10分はいっていない。
トータルにかけた時間は1時間。利益は85,000円。
たぶん売れるだろうなって思って出しておいたものが、半年後に売れた。
もうそろそろ出品取り下げしておこうかなって思ってたところの粘
結構、5~6か月前に出品しておいたものが、ある日、ポコっと売れる。
ということが頻繁に起こる。
出品を続けるとこういうことが起こるので、バイマを続けると勝ちやすいってことはこういうこと。
5万円くらい利益取れるものが、ポコポコポコポコって4回売れると、それでもう利益20万円になり、フツーにパートに出かけるより良いやんってことになる。
そして、通常は、僕の今日みたいに発送するために走る必要もないので、4つ売れるのにかかる時間は、もしかしたらトータルで1時間行かないかもしれない。
となると、時給は85,000円ではなく、もっといくということだ。
ネットビジネスを自分でやることの意義は、この時間と収入のアンバランスにある。
もう少し詳しく説明する。
時給換算はナンセンス
ここまで来ておいてなんですが、時給換算には意味はない。^^
時給換算したら、ネットを使ったビジネスを自分でやる威力がわかりやすいだけ。
時給換算できる仕事って、自分の時間と報酬を交換する仕事ってこと。
よく時給いくらだっていう声を聞くけど、時給思考はすぐにでも捨てよう。
今回の実質作業時間は1時間で利益85,000円だったけど、そもそも出品するかどうかのリサーチ時間や培ってきたバイヤー力、バイヤー思考を考えると、とてもじゃないけど、時間給という軸では測れない。
僕は昔、コンサルタントが1時間に10万円取るって聞いて「高すぎじゃん!」って思ってたけど、今は普通かもしくは安いかもって思う。
なぜってそんなの時間軸じゃ測れないし。
ネットビジネスはレバレッジが効く
ここででてきたレバレッジ。
よく聞く単語だけど、バイマだったらどのようにレバレッジが効いているのかを簡単に説明する。
そもそもレバレッジとは。
わかりやすいのは「てこの原理」

要するに、小さい力で大きな物を動かすということだ。
バイマに置き換えてみよう。
例えば、自分がでかけている間に、
- 出品外注パートナーさんが出品
- バイマが商品をお客さんへ営業
- バイマがお客さんからの注文を取る
- バイマがお客さんからの支払いを決済する
- 秘書さんが注文してくれたお客さんへ返事
- 秘書さんが商品買付手配
- 発送パートナーさんがお客さんへ商品を発送
- バイマが商品代金を入金処理
こんなことが動いている。
これを1人でやるとどれだけの時間と体力が必要でしょうか。
物理的に無理があるのは明らか。
だけど、バイマバイヤーという職業は、インターネットを使って、上のような業務を1人でこなしていくことができる。
これがネットビジネスでレバレッジを効かせるということ。
自分がどれだけ可能性を秘めたビジネスをやっているかを、明確に知っておくと、他のビジネスが良いんじゃないか?なんてブレることもなくなるよ〜♪